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スギ薬局グループ

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グループ概略

スギ薬局グループの沿革

スギ薬局グループは、地域の皆様の健康的な生活を支援し、地域社会に貢献したいとの思いから、
1976年に愛知県西尾市でわずか16坪の薬局として創業しました。
現在では関東・中部・関西・北陸を中心に約1,500店舗(2022年2月末現在)を展開しています。

スギ薬局グループの沿革

スギ薬局グループの構成

調剤や在宅医療に対応したドラッグストア「スギ薬局」を中心に、
グループ一丸となって地域医療を支える事業を展開しています。

スギ薬局グループの構成

数字で見るスギ薬局グループ
(2021年度実績)
  • 連結売上高

    6,254億円

  • 店舗数(2022年2月末現在)

    1,483調剤併設率
    85.5%

  • 調剤売上高

    1,327億円

  • 処方箋枚数

    1,173万枚

  • 処方箋受付医療機関数(年間延べ)

    57,071施設

ヘルスケア全域を支える専門人財
(2022年2月末現在)

  • 薬剤師

    3,390

  • 管理栄養士

    498

  • 看護師

    87

杉浦記念財団

スギ薬局グループの創業者である、杉浦広一・杉浦昭子を設立人として、2011年9月に財団が発足、
2015年7月より公益認定を受け、
「公益財団法人杉浦記念財団」として活動を行っております。
地域包括ケアシステムの実現など地域医療·福祉の振興において活動する個人·団体を支援しています。

杉浦記念財団集合写真
杉浦記念財団表彰式

ヘルスケア戦略

トータルヘルスケア戦略の推進

スギ薬局店舗を軸に、健康維持、予防・未病段階から、治療・介護・終末期までを
一貫してサポートする、
「トータルヘルスケア」戦略の取り組みをスタートしています。

トータルヘルスケア戦略の推進

地域密着戦略の推進

ヘルスケア・生活を支える地域のインフラとして、核店舗を中心に、
顧客、医療機関や看護、
介護施設、行政や大学、企業と連携し地域に密着したネットワークの構築、
事業展開を推進しています。

地域密着戦略の推進

特徴的な取り組み

在宅医療の推進

在宅医療の推進

ドラッグストア業界に先駆け2002年より
薬剤師による訪問調剤を開始。
店舗に在宅医療訪問薬剤師を置き、医療機関や介護施設等と連携し
在宅医療の取り組みを強化しています。

業界最大規模の展開

2022年2月末現在、約560店舗で在宅医療を実施しており、地域包括ケアシステムを支え、
地域社会へ貢献できるよう取り組みを強化しております。
在宅医療の利用件数は伸びており、居宅及び連携介護施設の年間患者数は約16万人、
(2021年度実績)に達しており、業界最大規模の在宅医療を展開しています。

在宅医療実施店舗数:556店舗
在宅実施店舗日本地図
在宅医療患者数年次推移
在宅実施店舗数推移
専門性の高い人財と設備
専門性の高い人財と設備

先進的な教育を受けた薬剤師が
在宅医療に対応

居宅や介護施設で療養する患者様へ在宅医療を実施しています。
服薬介助、薬剤形状変更、重複投与の未然防止など、高度な薬剤管理が評価されています。

専門性の高い人財と設備2

無菌調剤室
(業界トップクラスの45拠点で保有)

内部に設置されたバイオクリーンベンチを使い、高度な無菌環境の中で注射液や輸液、点滴の調剤などを行っています。患者様のニーズに応えることができるレベルの高い在宅医療に対応しています。

※2022年2月末現在

地域連携の推進
敷地内薬局としての出店
国立名古屋大学医学部附属病院敷地内薬局外観
国立名古屋大学医学部附属病院敷地内薬局受付

国立名古屋大学医学部附属病院へ業界初となる敷地内薬局を出店。高度医療に対応可能な無菌調剤室2室、11か所の
投薬カウンター、待合室86席、薬剤師約15名、医療事務約20名を配置しています
(2022年2月末現在)。
地域の大学病院や基幹病院との連携強化の取り組みを推進しています。

自治体との地域包括ケア推進
包括連携協定の締結
包括連携協定の締結
地域包括支援センターとの取り組み
地域ケア

自治体との包括協定や地域包括支援センターとの取り組みを通して、高齢者の医療、
介護、予防、生活支援に積極的に介入しています。
包括協定:19 保険外サービス協定:2 
見守り協定:9 防災協定:37 
環境等にかかわる協定:9
(※2021年度実績)

健康イベントの開催

健康イベント

約40ブース、4,000人規模の来場者

自治体と健康イベントを定期的に開催しています。講演や健康相談会、健康測定会などを通して、地域の皆様のウェルネス増進に取り組んでいます。

産学連携の推進
国立長寿医療研究センターとの
取り組み
健康長寿医療センターWEB打ち合わせの様子WEBによる打ち合わせの様子
「薬局薬剤師によるポリファーマシー介入」について共同研究を行うなど、アドヒアランス改善や“ポリファーマシー解消”を目的とした『医療機関と連携した取り組み』を行っています。
「金沢大学」と共同研究講座を開設
金沢大学WEBによる打ち合わせの様子WEBによる打ち合わせの様子

医薬保健学総合研究科と共同で医療情報のデータ連携、ウエルネス増進のための研究などAI・IoTも活用し、新たな薬剤管理手法を研究しています。

金沢大学ロゴ
スギ薬局ロゴ
「近畿大学」と地域医療
薬学講座を開設
近畿大学薬学部と包括連携協定を締結
大学院薬学部と包括連携協定を締結し、4年間の博士課程で臨床薬学研究を行う講座を開設しました。薬剤師はスギ薬局でレジデントとして臨床研修を行いながら大学で基礎研究を進めています。高度なスキルを持った薬剤師の養成を目指しています。