建物の引き渡し後、多くの家具家電・備品を短期間で揃える必要があります。

 

受付カウンターや収納棚は造作するのか、既製品を購入するのかを設計のタイミングで検討されることでしょう。

テレビ一つにしても「天吊り・壁掛け・床置き」といった設置が考えられます。天吊り・壁掛けなども設計時から予定をしておくと壁の下地を強化したりすることも可能です。

 

最近では、感染症予防の観点から「耐アルコール・耐次亜塩素酸」の家具を検討されるケースも増えており、当然、機能やデザインは価格を左右します。

 

カタログやネット通販で購入するケースも多いでしょう。

大型家具の場合は搬入経路と日時の確認、組立品か完成品かを見落とさないように注意が必要です。

 

電子カルテより先に診察机は必要です。

意外と忘れがちなのは傘立てでしょうか。

 

チェックリストを作成し、100円ショップやサンプル品なども活用し、消耗品の補充（発注）については、ルール・マニュアル化することが大切です。