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開業までのプロセス

リース・割賦活用について

医療機器を始めとした設備投資をする際には、購入のほかにリースという手段があります。

リースなら多額の資金を用意する必要がありません。月々のリース料の支払だけで済むので、留保資金を増やすことができ、より効率の良い資金運用が可能となります。

また医療機器等をリースにすることにより、必要な開業資金や運転資金のために利用できる銀行からの融資枠を最大限確保することができます。

月々のリース料は、全額経費として処理できますから、購入した場合の減価償却と比較して、資金繰りの把握がしやすく、払った分だけが経費になりますので、分かりやすい取引かと思われます。

医療機器以外にも院長車をはじめ、福祉車両や検診車などの特殊車両、外車や中古車等もリースで導入することが可能です。

 

デメリットは中途解約ができないこと、融資の金利よりもリース料率の方が高くなることです。またリース期間が終わっても原則所有ができず、再リースか返却の選択となります。

ただしリース物件には動産総合保険が付保されており、火災・水災・盗難・破損・落雷など偶発的な事故による損害が補償されます。また固定資産税もリース会社で負担をするため、リースの持つメリットを総合的に考えるなら、リース料は必ずしも高くないといえます。

 

定期的に買い替えを必要とする医療機器はリース利用、X線装置など長く使用する機器は、融資での購入や割賦契約での機器導入が選択肢の一つとなります。

リース・割賦活用については、弊社経験豊富なコンサルタントが親身になってアドバイスしますので、ご不明な点などはお問い合わせ下さい。

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